11月3日に信州大学病院にて、肝臓移植患者会がありました。(主催:移植外科)
簡単にレポートします。
・06年(だったかな?)の570例の肝臓移植(全国)をピークにして、年々症例数が減少しています。
昨年は、430例までに。
・同様に手術可能施設も06年から毎年減ってきています。(医師の減少と関係?)
・10年、法改正により脳死移植も開始されたが、全体の数は変わらず。
・家族(提供者)がドナーカードを持っている場合は、臓器提供の率が高い。持っていない場合は低い。
終末期医療に関して、普段から家族と話す機会を増やす。ドナーカードを持つ事が大切。
・13年、初めて脳死と生体の移植数が逆転。(あと2カ月ありますが、おそらく再逆転はないでしょう)
・信州大のみですが、近423例で生存率90パーセント以上となっています。
最近では、症例数が減少して、京都大、九州大等々が上位に。信州大は岡山大にも抜かれ5番目に。
*後半は、疾患別にグループになり話し合いました。
シトルリン班は3名のみ。
最近は、ピルビン酸ナトリウムでコントロール可能なので、肝臓移植は珍しい。
それぞれの昔話に”花”が咲き、大変盛り上がりました。
フリーアズアバードが、10月19日新潟の平ヶ岳特別で優勝しました。
7番人気だったので、馬券的にも美味しかったでした。
現在は、休養放牧中です。
寒くなりまいたな。
冬支度に追われる日々。